30代で実家ぐらし、働かず家にいる男の日々

1985年生まれの37歳。働かず、友達付き合いもなし。外へ出るのは散歩か病院の時だけ。一人で読んだり書いたりして過ごしている。noteで日記を公開している→https://goo.gl/Jrkznz

病名だけ言って、あとは何の説明もしてくれない医者だった


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喉に違和感、飲み込むと背中が痛む、消化不良等の症状があったので、

消化器内科に行ってきました。

 

診察室に入ると、疲れて覇気のないお医者さんがいました。

中年の男性です。

 

医「吐くことはありますか」

私「いいえ」

 

それ以外、質問されなかった気がします。

私の方から、いつから症状があるか等、説明しました。

 

先生はパソコンに文字を打ち込んでいたのですが、

片手の人差し指でゆっくり打っていました。だるそうでした。

 

医「じゃあ、○×□〒♯♭」(ボソボソ言うので聞き取れなかった)

私「え?」

医「血圧を測ります」

私「あ、えっとどうすれば……」

医(無言で、腕を出せというジェスチャー

私「あ、はい」

 

こうして血圧を測り終えた後、ベッドに仰向けで寝てくれと言われました。

お腹を4か所ぐらい触られました。

 

医「逆流性食道炎ですね。はい、いいですよ」

 

……これで終わりです。

もう診察室から出ていってほしいという雰囲気。

 

薬の説明はあったか、なかったか。なかったような気もする。

あったにしても「○○の薬を出しておきます」ぐらいだったと思う。

 

病名だけ言って終わり。

生活する上で注意したほうがいいことも言ってくれない。

 

仕方がないので「気を付けたほうがいいことはありますか」

と、こちらから尋ねました。

 

医「空腹時の甘いものはやめた方がいい」

私「空腹じゃない時にはどうですか」

医「空腹じゃない時は食べたくないでしょう」

 

いやあ、食べたいんですけど……。まあ病気を治すために我慢します。

具体的に何を食べたら良くないのか、寝る時の体の向きはどうしたらいいのか等、

こちらから質問しなかったら、まったく話してくれないところでした。

 

ネットの口コミサイトによると「生活の指導もしてくれる」なんて書いてあります。

アテにならないものだなと思いました。

 

ちょっと雑談はしました。

医「あなたの住んでるマンション、前に工藤が住んでたところじゃないかな」

私「工藤って、公康ですか?」

医「うん」

私「へえ。私も野球好きなんですよ」

(※なお、工藤が住んでいたのは別のマンションだったと思われる)

 

西武ライオンズの本拠地がある所沢ならではの会話ですね。

これは楽しかった。

 

でも体の調子が悪くて来てるんだから、

雑談よりも病気について話してくれないと困ります。

 

病名も本当なのか、ちょっと心配になりました。

腕は確からしいのですが、説明が足りなすぎると思いました。

 

まあ、薬は飲んで、甘いものを控えて様子を見ることにします。


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