病名だけ言って、あとは何の説明もしてくれない医者だった
スポンサードリンク
喉に違和感、飲み込むと背中が痛む、消化不良等の症状があったので、
消化器内科に行ってきました。
診察室に入ると、疲れて覇気のないお医者さんがいました。
中年の男性です。
医「吐くことはありますか」
私「いいえ」
それ以外、質問されなかった気がします。
私の方から、いつから症状があるか等、説明しました。
先生はパソコンに文字を打ち込んでいたのですが、
片手の人差し指でゆっくり打っていました。だるそうでした。
医「じゃあ、○×□〒♯♭」(ボソボソ言うので聞き取れなかった)
私「え?」
医「血圧を測ります」
私「あ、えっとどうすれば……」
医(無言で、腕を出せというジェスチャー)
私「あ、はい」
こうして血圧を測り終えた後、ベッドに仰向けで寝てくれと言われました。
お腹を4か所ぐらい触られました。
医「逆流性食道炎ですね。はい、いいですよ」
……これで終わりです。
もう診察室から出ていってほしいという雰囲気。
薬の説明はあったか、なかったか。なかったような気もする。
あったにしても「○○の薬を出しておきます」ぐらいだったと思う。
病名だけ言って終わり。
生活する上で注意したほうがいいことも言ってくれない。
仕方がないので「気を付けたほうがいいことはありますか」
と、こちらから尋ねました。
医「空腹時の甘いものはやめた方がいい」
私「空腹じゃない時にはどうですか」
医「空腹じゃない時は食べたくないでしょう」
いやあ、食べたいんですけど……。まあ病気を治すために我慢します。
具体的に何を食べたら良くないのか、寝る時の体の向きはどうしたらいいのか等、
こちらから質問しなかったら、まったく話してくれないところでした。
ネットの口コミサイトによると「生活の指導もしてくれる」なんて書いてあります。
アテにならないものだなと思いました。
ちょっと雑談はしました。
医「あなたの住んでるマンション、前に工藤が住んでたところじゃないかな」
私「工藤って、公康ですか?」
医「うん」
私「へえ。私も野球好きなんですよ」
(※なお、工藤が住んでいたのは別のマンションだったと思われる)
西武ライオンズの本拠地がある所沢ならではの会話ですね。
これは楽しかった。
でも体の調子が悪くて来てるんだから、
雑談よりも病気について話してくれないと困ります。
病名も本当なのか、ちょっと心配になりました。
腕は確からしいのですが、説明が足りなすぎると思いました。
まあ、薬は飲んで、甘いものを控えて様子を見ることにします。