不幸な読書青年をつくってはなりません

私は高校時代、学校に行けませんでした。不登校生徒です。 学校があまりにも嫌だったからです。 嫌で嫌で耐えられませんでした。 それで学校に行かずに、毎日近所の図書館で本を読んでいました。 社会は学校に通う生徒を是とします。 学校に通わない生徒は非です。いけない子です。 親にも散々怒られました。 「学校へ行け…