これは30過ぎても定職に就かず、親のすねをかじって暮らす男と、その友人との対話である。友人は会社に勤めている。 *** 「久しぶりだね。今は何をしてるの?」 「何もしてない」 「ポスティングは?」 「やめた」 「無職か」 「無職だ」 「どうして働か…
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