30代で実家ぐらし、働かず家にいる男の日々

1985年生まれの37歳。働かず、友達付き合いもなし。外へ出るのは散歩か病院の時だけ。一人で読んだり書いたりして過ごしている。noteで日記を公開している→https://goo.gl/Jrkznz

生身の人間は嫌いでも、人間がつくり出したコンテンツは愛おしい

前置き 2023年2月27日。ボツ記事を眺めていたら、ちょっと気になるものが出てきた。タイトルは「こうして死にたくなくなった」。どうやら2年ぐらい前に書いたもののようだ。ボツにした理由はわからない。感傷的すぎて嫌だったのかもしれない。 今回読み返し…

自己紹介(2020年7月改訂)

1985年生まれの34歳男性。埼玉在住です。(2020年7月現在) 小学校に上がるまでは東京で育ちました。その後、父の仕事の都合で長野、大阪、栃木、岩手と各地を転々とし、中学に上がる前に埼玉に来ました。高校入学前にまた県内で引っ越し、今に至ります。 小…

生きることと書くこと

社会不適合者界隈で有名な、えらいてんちょう氏のツイートに興味を惹かれた。 面白くないのに無職で生きていくには資産活用か生活保護です。しょぼい何かで生きていくためには自分の適性を見極める必要があります。何せよ、自分がどんなことにストレスを感じ…

女になりたい時がある

女性に憧れ、女性のようになりたいと思う。 思春期の頃から、女性への憧れが募り、自分が女の子になる物語を書いてはドキドキした。平安時代に書かれた『とりかへばや物語』や、山中恒『おれがあいつであいつがおれで』といった男女入れ替わりの話を読むのが…

恋人がいる人は宇宙人

僕は異性と付き合ったことがない。その経験がある人を特別視する。宇宙人ではないかと思う。 普通に暮らしていて、恋人ができるなどあり得ないと思うからだ。学生であれば勉強、卒業すれば仕事が日々のメインになるが、そのどこに異性が入ってくるのか理解で…

無職の一日

今日もだるい。 相変わらず無職だけど、半年ノラクラしたら、ようやく働きたくなってきたよ。お金がほしくなってきたんだ。お金がないので近所をウロウロする日々を送ってきたんだけど、いよいよウンザリしてきた。 毎日どんな風に過ごしているか知りたいと…

不幸な読書青年をつくってはなりません

私は高校時代、学校に行けませんでした。不登校生徒です。 学校があまりにも嫌だったからです。 嫌で嫌で耐えられませんでした。 それで学校に行かずに、毎日近所の図書館で本を読んでいました。 社会は学校に通う生徒を是とします。 学校に通わない生徒は非…

私が不安でツライ時にやっていること

今朝、目が覚めたら動悸がして、猛烈な不安が全身を覆いました。 この症状は去年の秋以降、何度も経験しています。 毎度毎度、本当にツライです。本当に怖いです。 どうにもならないくらい怖くてたまりません。 パニック障害の発作みたいですが、その診断は…

ひろさちや ・本多信一・pha ~僕が影響を受けた3人~

大きな影響を受けた著作家を3人挙げよと言われたら、ひろさちや、本多信一、pha の3人になる(敬称略)。 ひろさちやは宗教評論家で、仏教を解説した著書が多い。専門用語によらず、平易な言葉と卑近な例を用いるため、わかりやすい。「現代日本は狂っている…

16歳の私はキリスト教に救いを求めた。そして離れた。

高校1年、16歳。 学校に行くのがツライ。でも休むと親や先生に怒られる。 行けばツライ、行かないのもツライ。 いったいどうしたらいいんだ。 そんなときに西洋史に興味を持ち、キリスト教に親しみを持ちました。 自然と、キリスト教に救いを求めるようにな…

高校時代は、ずっと図書館にひきこもっていた

高校2年の後半と通信制高校時代の2年間、何をしていたか。 週6日で図書館に行ってました。 月曜日だけは行かなかったのですが、それは休館日だからです。 家にいると親に怒られた。 一般的なサラリーマン家庭じゃなかったのが不幸でしたね。 父がちょっと離…

社会に適応する努力をやめる

泉谷閑示『「普通がいい」という病』という本があります。 人が病気になる仕組みが書いてあり、感銘を受けました。 病気というのは、心や体からのメッセージだということです。 「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書) 作者: 泉…


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