30代で実家ぐらし、働かず家にいる男の日々

1985年生まれの37歳。働かず、友達付き合いもなし。外へ出るのは散歩か病院の時だけ。一人で読んだり書いたりして過ごしている。noteで日記を公開している→https://goo.gl/Jrkznz

西武国分寺線・鷹の台駅 ―自然と若者のエネルギーを感じる街―


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西武国分寺線鷹の台駅

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学校が多数集まる街です。そのため駅周辺には若い人が多いです。特に女子大、女子高、女子中学があることから、女子学生が多いのが特徴です。

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(改札前にある案内板)

 

朝から夕方まで、いつ行っても学生がいます。夕方に駅から玉川上水沿いを西へと歩きますと、たくさんの学生とすれ違います。

 

中学や高校は朝に始まって夕方に終わりますので、生徒とかち合うのは主にその時間となります。しかし大学は各々で時間割が違うので、朝と夕方には集中しません。登下校の時間は授業の前後になりますので、90分おきに波が来ます。早い時間であれば駅から大学に向かう人が多く、夕方であれば帰ってくる人が多いです。

 

筆者は玉川上水沿いの遊歩道が好きで、何度も歩きに行っています。木漏れ日を浴び、川のせせらぎを聞きながらの散歩は大変に心地よいものです。それに加えて、たくさんの若い人たちとすれ違うと、生きるエネルギーをもらえます。

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(冬は葉がなく寂しいですが、川のせせらぎと常緑樹の葉のささやきが耳に優しいです)

 

31歳ですから、まだまだ若い範疇に入ると思うのですが、25歳を過ぎてから体のあちこちに不調が出始め、30歳を過ぎると更に顕著になってきました。それに従い、子供や若い人を見ると、既に自分はそちらではないと感じるようになりました。その若々しさを見るにつけ、エールを贈りたい気持ちになります。「ツライことも多いだろうけど、乗り越えてくれ」と。

 

若い人たちは概して騒がしいです。かつてはイライラしたものです。でもそれが近頃では好ましいものになりました。若い人の騒がしさというのは生きる力の象徴です。去年からは、あえて大学の学食に行くようにもなりました。ご飯は二の次で、若い人たちのエネルギーに接したいという気持ちが一番大きいです。

 

自分が学生の頃にはちっとも気付きませんでしたが、中高生や大学生というのは、いるだけで光を放っているのですね。それは男女を問いません。友達同士でふざけ合い、笑い合っている姿など、生命力にあふれています。

 

少しほめ過ぎな気もします。玉川上水沿いの自然が、彼ら彼女らを輝かせて見せるのではないかと思います。


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