なぜ不登校になったか。きっかけは教師の一言だったかもしれない。
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高校時代、なぜ不登校になったか。
入学して間もなく、健康診断がありました。
教室前の廊下で、クラス担任の教師を先頭に列をつくり、保健室に向かいます。
その途中で、担任教師がクラスメイトのK君に
「4組の生徒たちを呼んできて」
と頼みました(私たちは3組でした)。
でもK君、4組の教室への道がわからず戻ってきてしまいました。
入学してすぐなので、仕方がないことかと思います。
でもその時、担任がつぶやいたんです。
「使えねえな」
って。
私にはこれが非常に納得いきませんでした。
言われた本人ではありませんが、
「生徒はあんたの部下じゃない」
と強い反発を覚えました。
これで不登校になったわけではありません。
しかし、このできごとを境に、
高校に不信感を抱くようになっていきました。