なぜ高校で不登校になったか考えてみる
スポンサードリンク
中学までは普通に登校できていたんですよね。高校から不登校になった。
まず、教室の人口密度の違いが一因かなと。
面積は同じだけど、人数が10人ぐらい違った。
中学では30人ちょっとだったけど、高校では40人超。
机と机の間は一人分あるかないか。通るのに苦労する。
その上、通路に各々バッグを置いているので、またがなければいけない。
教室後部までギューギュー詰めで、後ろは通れない。
ものすごい圧迫感がありました。息苦しかった。
休み時間は必ず広い場所に逃げていました。
あと私の前に座っていた男が偉そうで気に食わなかった。
プリントを回す時、振り返らないんですよ。
肩越しに手だけ後ろに回してくる。
で、こっちが気付かないと横の壁を「ドンッ」と殴って知らせる。
その「ドンッ」をやられるたびに、「ビクッ」としてしまい、辛かった。
でも勇気がなくて、本人に告げることもできず。
いろいろなストレスが、少しずつ積み重なっていったようです。
***
【余談】
それほどに人口密度の高い教室でしたが、冷房なんかついてません。
2001年でしたが、まだありませんでした。(なお、今は設置されているみたいです。)
埼玉って日本有数の暑さなんですよね。でもなかった。
そのへんも辛かった
……はずなんですが、暑さは覚えてないんです。
とにかく人が多すぎるのが辛かったからだと思います。