30代で実家ぐらし、働かず家にいる男の日々

1985年生まれの37歳。働かず、友達付き合いもなし。外へ出るのは散歩か病院の時だけ。一人で読んだり書いたりして過ごしている。noteで日記を公開している→https://goo.gl/Jrkznz

僕のツイッター生き残り術


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有名人にリプライを送ったらブロックされた。

 

こういう証言ツイートが人気を博し、ブロックした有名人を貶すコメントが集まる。そんな光景を何度か見た。

 

あまりにもひどいリプライなら送った方が非難されるが、ブロックした有名人側が攻撃の的になることも多い。「スルースキルがない」「都合の悪い言葉は見ない」等々。

 

でも不快なことを言ってきた人をブロックするのは自然なことだと思う。だいたい、どうしようと相手の自由ではないか。非難する人は誰もブロックしないんだろうか。僕はひどいツイートをしてる人を見かけたら、当局に報告した上でブロックしている。その後にどのような処置が取られているのかは知らない。確かめたことがない。

 

その人がお咎めを受けたり、ツイートが削除されたりするかどうかはあまり問題じゃない。ブロックすることで「あなたのツイートはブロックされるほどにまずい」という意思表示をしたいのだ。相手に対する効果は一切ないかもしれないけど、自分自身のために意味のある行為なのだ。自己満足だと言われれば、まったくその通り。でも自己を満足させることは、僕にとっては重要なことだ。

 

***

 

あなた自身が攻撃された場合は、その人のツイートをさかのぼってみるといい。暴言を吐いてきた人は、確実に以前から暴言を撒き散らしている。あなただけに腹を立てたのではなく、誰かれ構わず当たり散らしている人なのだ。過去のツイートを見てみるだけで、気持ちが落ち着くと思う。

 

僕がツイートするにあたって気を付けているのは、相手を攻撃しないということ。あるツイートを見て不快になった時、そのツイートの主を攻撃するといざこざが起きる。だから基本的に不快だった時には、自分が不快だったという気持ちだけを書く。

 

リプライや引用RTで「あなたのツイートを読んでつらかったです」などと書いては攻撃になる。普通のRTなどもせず「○○と書いている人がいたんだけど、そんなこと仕方がないじゃないか。つらい」などとつぶやく分には、相手から攻撃されることはない。されたところで、引き続き独白として「つらい」と言っていれば、ケンカに発展することはないだろう。

 

相手はむしろ反撃を期待している場合がある。漫画やテレビドラマなどで見かける不良高校生は、心の空虚を埋めるために人を殴る。殴られたいから殴っている面がある。殴り合いになることで、その間は心の虚しさを忘れられるから。

 

かくして僕は、不快なツイートに対しては攻撃するのではなく、つらさの吐露にとどめている。他者への攻撃は二次的な欲求で、本当の気持ちは「自分が傷つけられて不快」ということ。相手を攻撃しても面倒が起こるだけで、いいことがない。

 

もちろん、何もツイートしないのが一番安全だ。またはネガティブなツイートは一切無視して、アニメ「けものフレンズ」に出てくるキャラクターのように「すごい」や「楽しい」だけツイートする。それで満足できる人は、もちろんそれでいい。

 

でも、僕はそうはいかない。生きづらさの吐露で人と繋がりたい。今回の記事は、そういう僕みたいなタイプのフレンズに向けて書いた。


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