ひきこもりはクリエイターや商人になろう
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2019年の「あぎるラジオ」をねぎらってほしい。
そんな企画をpolcaで開始した。おひねり募集企画だ(2020年1月10日頃まで実施している)。
「あぎるラジオ」というのは文字通り僕のラジオ。このブログと同じように、社会不適応者の思いを音声で公開している。だから「ボイスブログ」と言ってもいい。
ラジオはYouTubeに投稿しているが、広告収益は一切ない。広告はチャンネル登録者が1000人以上いないと貼れないのだ。僕のチャンネルの登録者は120人ぐらいなので、遠く及ばない。
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「お金を恵んでください」だと物乞い行為と見られ、違法性さえ帯びてしまうが、作品を公開して「面白ければおひねりを」であれば商売になる。大道芸人やストリートミュージシャンと同じだ。
一般的な労働ができないひきこもりは、こういうのをやってみるといいと思う。たとえ1円ももらえなくても、作品を世に示してお金を稼ごうとする行為は商売だ。あなたは商売をした。立派な就労であり、社会参加である。あなたはもうニートでもひきこもりでもない。
別にニートでもひきこもりでもいいのだが、それらであることに引け目を感じるのであれば、脱したほうがいいだろう。そのためには「商売」を始めるといい。雇われて働くことは応募から退職まで苦痛しかないが、作品作りは楽しい。
だいたい身分や職業なんて自称でいいのだ。公的には違うのだろうが、ほとんどの場合はでっちあげることができる。読み終えた本をネットで販売すれば「ネットで商売しています」と言える。利益が1円でもあるのなら、赤字の商売人よりは利益を出している。
メルカリやヤフオクで出品したら商人。ネットに動画でも文章でも絵でも投稿すればクリエイター。「自称クリエイター(笑)」などとバカにされるだろうが、クリエイトしている人なのだから、どこにも嘘はない。自己満足でいいのだ。
生活費を稼ぐとか稼がないとかいうのはまた別の話。僕がここで言いたいのは肩書きの話だ。ひきこもりはクリエイターや商人になろう。
【筆者の活動】
日記:https://note.mu/agimuse/m/m473817a36ecb
ツイッター:https://twitter.com/agimuse
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