30代で実家ぐらし、働かず家にいる男の日々

1985年生まれの37歳。働かず、友達付き合いもなし。外へ出るのは散歩か病院の時だけ。一人で読んだり書いたりして過ごしている。noteで日記を公開している→https://goo.gl/Jrkznz

近所を歩く会を開催した


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歩く会を実施した。ツイッターで他の人がやっているのを見て「所沢(※僕の住む街)を歩く会だったらやります」と書いたところ、申し込みが2件来たため、開催する運びとなった。まさに「瓢箪から駒」。

 

 

第1回は6月22日。新所沢駅に19時集合。参加者は前回記事にも登場した岡田真大さん。はじめは小雨だったが、徐々に本降りになっていった。僕が気に入っている場所をあちこち紹介した。何だか不動産屋みたいだと思った。

 

1時間ぐらい歩いて、映画館のロビーへ。普段使っている英語の参考書やノートなどを見せた。

 

本当はファミレスやファーストフードなどに行くのが良いのかもしれないが、僕はそのお金が出せないほどに貧しい。さすがに100円程度なら出せるが、お金を払うと、しばらくいないともったいない気がしてしまう。5分で出たくなっても、もったいないと思って長く滞在してしまう。有料の居場所は、このような束縛をもたらす。

 

第2回は6月29日。今回の参加者は移動式さん。この日も雨だった。1週間前と同じ時間に集合して、同じコースを歩いた。

 

2回とも滞りなく終えることができた。会話も楽しかった。しかしもう新所沢を歩く会はやらないつもりだ。街の紹介に飽きてしまったからだ。観光ガイドの仕事をしている人は、しんどくないのだろうか。

 

次は所沢を歩く会をやろうと思っていたのだが、気が乗らなくなってしまった。知っている街ではダメだ。きっとまた街の紹介をやってしまう。「この建物は」「この道は」と説明ばかりしてしまう。

 

それも悪くはないのだが、どこか後味が良くなかった。せっかく会話を楽しむチャンスなのに、街の情報ばかり話してしまう自分に不満を感じる。誰にも頼まれていないのに、どうしてもやってしまう。

 

もし次に歩く会をやるとしたら、僕が観光ガイドにならずに済むところがいい。相手がガイドになるのも悪くはないが、一番いいのは双方がよく知らない土地だ。2人で未知の景色を共有する。僕には街よりも知りたいことがある。

 

【筆者の活動】

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ラジオ:あぎるラジオ - YouTube


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