ひきこもりと深夜マック
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深夜2時30分、マクドナルド着。自宅から自転車で10分。店内はガラガラ。100円のドリンクを頼み、一番奥の席に座る。
英語の勉強を進めた。教材は「English Grammar In Use」。半年前から使っている英文法の本だ。1時間ほどして退店。
なかなかリラックスできた。自室から出ないほうが楽ではある。しかし時には出たほうがいい。親がいる家では、どうしても気が休まらないからだ。
自室はあるが、ドア1枚で共用スペースになる。僕が自室で出す音は筒抜けと言っていい。特に親がトイレや洗面所にいる時は、話の内容さえ聞き取られてしまう。
別にそれで叱られることはないが、知られたくないから黙る。英語の音読など、それでしょっちゅう中断している。ツイキャスをいつも外で配信しているのも、これが主な理由だ。
夜中や早朝など「まだ起きているのか」と叱られるのではないかとビクビクしている。タイピングやマウスのクリック音にも気を使う。ペンの芯を出す音さえ響かぬように注意している。
外なら、こういう気遣いから解放される。外は外でストレスがあるが、それは親への気遣いとは違う種類のストレスだ。家に居続けるのもしんどいし、いつも外にいるのもしんどい。適度に出かけて、適度な楽を求めていきたい。
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