感覚ではなく数字で教えてほしい
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胃腸が強くない。特にここ数年悩まされている。食べるとよく気持ち悪くなる。お腹を壊す。けれども食べないとフラフラする。頭がボーッとしてしまい、もはや寝るしかなくなる。
この状態になると、台所に行って食事の準備をする元気もなくなってしまう。だから限界の少し前に食べないといけない。しかし食べたくないうちに食べる準備にかかるのは難しい。そこまで食に対する執着がない。
電気機器ならバッテリーの残量が少なくなると知らせてくれる。画面上に残り何パーセントか表示される。
しかし体は、機械と違って数字では知らせてくれない。感覚に頼らないといけない。面倒なものだ。以前phaさんが「今自分に必要な栄養素が数字で見えればいいのに」みたいなことを書いていた。まったく同感だ。
手などもどれぐらい洗えばいいのかわからない。「今のあなたの手は菌が○○個。これなら食中毒にはなりません」とか教えてもらえないから、くりかえし洗ってしまう。
安全かどうかわからず不安だから、お盆に落としたおかずは捨てる。箸の先が少しでも服に触れたら交換する。味噌汁に指が入ってしまったらもう飲まない。それぐらい平気だとも思うが、腹を壊すかもしれないという不安に勝てないのだ。
「ドラゴンボール」のスカウターみたいな道具で判別できるようにならないものかと思う。
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