30代で実家ぐらし、働かず家にいる男の日々

1985年生まれの37歳。働かず、友達付き合いもなし。外へ出るのは散歩か病院の時だけ。一人で読んだり書いたりして過ごしている。noteで日記を公開している→https://goo.gl/Jrkznz

人と接するのが苦手だからこそ、イベントを主催していく


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もくもく会というイベントを主催した。

 

喫茶店などに集まって、一人ひとりが別々の作業をするだけの会だ。phaさんが始めた会で、今では日本各地でおこなわれている。

 
無職、ニート、仕事が続かない、イヤなことを我慢できない、非正規、不登校、夜型人間、神経質、心配性、不安、実家暮らしがつらい、常に体調不良、人と接するのが苦手……。
 
すべて僕のことだ。
  
こういうタイプは孤立しがちだ。人と接するのが苦手だからだ。しかし孤立すると心が追い詰められてしまう。既に追い詰められている感じがある。
 
phaさんは「集まってると死ににくい」「ニートのような弱い立場の人間ほど、仲間を作ることは重要だ」と書いている。

 

僕は弱い立場の人間なのに、人と接するのが苦手で避けてしまう。既存の集団に入ることもできない。
 
そこで「もくもく会」を主催することにした。
 
***
 
僕は人と会おうとすると緊張で体調が悪くなってしまう。

 

だからもくもく会はちょうどいい。一応は人と接するわけだが、特に会話するわけでもないので、それほど緊張しない。

 
またこの会は主催しても失敗ということがない。人が来ても来なくても、僕は変わらず作業をするだけだからだ。
 
***
 
1回目は地元所沢のマクドナルドで開催した。事前の連絡もなかったので、まず誰も来ないだろうと思っていた。そのつもりで作業をしていたらいらっしゃったので驚いた。嬉しかった。
 
2回目もまた所沢で開催。今度は事前に参加希望の連絡があったので、1回目より緊張した。それでも無事に終えることができた。
 
次は池袋で開催する予定だ。所沢では来にくい人が多いはずなので、思い切って都内の繁華街で開催することにした。

 
僕は働けないのでお金がない。だから安い喫茶店にしか行けない。そういうところは環境が悪い。騒ぎたい若者が集まってしまうからだ。でもそれは仕方がない。毎回ルノアールなどに行っていたらお金がなくなってしまう。
 
この先も毎週開催していく予定だ。基本的に所沢近辺で行い、月1で都内という形でやっていきたいと思っている。働けないけど、何とか生き残りたい。
 

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